サラリーマン兼業投資生活blog

一部上場企業サラリーマンが米国株兼業投資家として経済的自由を手に入れることを目指します。

何にも支配されたくないという気持ちから超分散投資に行きついたのかな

自分は今会社の奴隷です。これは間違いない。自分の現状をしっかり認識することがまずは改善の第一歩なのである。

 

そこで、会社からつけられた首輪を外し、会社からの支配から逃れ、本当の自由を手に入れるために米国株への投資という手段を選んだ。今は全力で米国株へ投資をしている。

 

しかし、米国株全力ってことは会社からの支配から逃れても米国株に支配される人生になるということなのだ。

 

やはり日本円の現金で億ることが至上の目標なのだよな。富士山の頂上みたいなもん。

富士山だって登山ルートは5コだっけ?まあルートはいくつかあれど必ず頂上は一つなわけで、目標は明確っていうのが登山の良いところだな。

 

ただ、別に俺が目指したいのは支配からの脱却なので、頂上を目指すことじゃないんだよ。米国株からの支配すら俺は嫌なのだ。

 

QQQに一括投資すればQQQに支配される人生になるし、VTIに一括投資すればVTIに支配される人生になる。それすら嫌なんだよ。俺は。

 

だから何にも支配されないためにはどうすれば良いか?と考えると必然的に超分散投資となるわけです。超分散投資は俺の性格をよく表している。米国株は1株から買えるから、俺の思想とも一致している。だからこの投資方法が俺にしっくりきてどんどん進むんだな。

 

一方、日本株はそうではない。ある会社の株を買うとしてもそこそこまとまった資金が必要になる。結局自分の資産のかなりの割合をその会社に支配されることになる。これが俺が日本株投資に虫唾が走る原因なのだ。

 

サラリーマンとしてその会社に支配されるのとかわんねーじゃん???

 

持ち株会に入ることなど人生も私財も会社に支配される愚の骨頂にしか思えんのだがね。

 

飼い犬根性ならいいかもしれんね。でも俺は野良猫のように生きたい。