サラリーマンたるもの、人を使ってなんぼ、下請けを使ってなんぼです。
言っちゃなんですが、下請けさんは道具です。
大工が金槌とかのこぎりとか道具を使って仕事をしますね。
それと同じで、大企業社員は下請けの労働力を道具にして自分の仕事を進めます。
(当然、僕も使われている立場)
さて、投資においても、結局やることは売るか買うかの2択。こんなにシンプルなことはありません。バカでもできる。
要するに、銘柄さえ教えてもらえればバカでも金持ちになれるのが投資です。
で、銘柄選定ですが、昔みたいにネットが発達していない頃は一生懸命一人で企業を調べて、財務諸表をにらめたりしながら行っていたでしょう。
しかし、ネットが異常なまでに発達した今、どの銘柄に投資すれば良いかはネットが教えてくれます。タダで。
自称経済の専門家がドヤ顔で分析してオススメ銘柄を教えてくれています。(ブログの広告収入目当てとか関係ない。クリックしないし)
分析内容なんて、見ても見なくても買ってしまえば結果は同じです。銘柄のスクリーニングなんて他人に勝手にやらせておけばよいのですよ。
だから、頭を使う部分は人に任せて、自分はハイエナのように結果だけを得ればよいのです。
ほかにも例えば、有名なETFのVTIとか、いろいろあるけども、それらは自称経済のプロ達が厳選して選んだ銘柄です。内訳は無料で公開されていますので、それらを個別で買い付ければよいだけです。
わざわざ信託報酬を払ってVTIを買ってやる必要はありませんよね?無意味に信託報酬0.03%払う必要って何?
投資用語的に言えばETFの犬かね。