今までは、米国株の手数料は0.45パーセント、最低5ドル、最高20ドルのダブル定額状態だったわけですが、
今後は0.45パーセントの従量課金制になりましたね。手数料負けという概念がなくなりましたね。
ということは?etfを買うメリットが下がったと言えるでしょう。
例えばspdy 80銘柄に分散ということですが、その気になれば80銘柄くらいなら個別株で揃えることができるでしょう。手数料はどっちを買おうとも0.45パーセント
つまり、それが実現したとき、etfは単に信託報酬分損をして、配当振込頻度も下がるだけのお荷物になってしまう。。。
500銘柄分散etfとかならまだ意味もあるとは思いますが。
これからは少額投資が可能になったので、少額投資アンド多銘柄買い付けで自家製etfを構築していく方向にシフトしていこうと思います。
バイアンドフォーゲットスタイルの自分としては、興味の湧いた株については数万円程度の買い付けもやっていこうと思います。
試しにvz、wbaを一株ずつ買ってみました。
取引履歴で確認してみると、手数料はそれぞれ0.25ドル、0.24ドルでした。約27円!
一株あたりの配当の三分の一くらいの手数料ということになるので、素晴らしい!
以前だったらこんなことしたら5ドルずつもってかれたわけで、かなり革命的なことだと思っています。
なぜこんなに安くなった?うまい話には裏がある?
不安になってきたんですが。。。
少額買い付けを繰り返し、買い付け銘柄も増えたことなので、配当金振り込み日カレンダーをアップデート。
3、6、9、12月はだいたい3日に一度は振り込み日ということで、楽しみですね。
もっと頻度が増えるためにはどの銘柄を買えばいいのか?探求は続きます。
太字は十分保有
細字は少額保有 or ウォッチ銘柄
赤字はETF