サラリーマン兼業投資生活blog

一部上場企業サラリーマンが米国株兼業投資家として経済的自由を手に入れることを目指します。

日本株の買い時とは大規模自然災害である

僕が日本株を始めたのが10年前

 

その中で得た教訓めいたものがほぼ確信となったので、書き残そうと思います。

 

よく、日本株が難しいというのは、いつどの株を買ったらよいかわからないからです。

株の買い時なんて誰も教えてくれないし、実際、アメリカに比べたら大した企業ないですからね。

 

まあ、これから衰退する国で株なんて上がるわけがないというのも一つではありますが、、、

 

とにかく、感情を抜きにして日本株は投資対象ではなく投機対象として割り切るべきです。

 

まず、世界の基軸通貨であるドルは、新たな投資先を求めて世界中を移動しています。

たまたま1980年代にその波が日本に来た。それだけのことです。

 

これからは出て行く一方です。

 

じゃあ日本市場はもうオワコン?という疑問ですが、決してそうではなく、投機対象としては非常に魅力的な市場と思っています。

 

東日本大震災、北海道地震、熊本豪雨....

 

こういった大規模自然災害が発生する毎に、日本の大型株(インフラ等)は暴落し、すぐにリバウンドします。このとき、逆張りで必ず儲かるようにできています。

 

暴落したらそのまま戻らないか心配してしまうという心理にもなるとは思いますが、日本政府は必ず税金による救済措置を入れますので、必ずリバウンドします。

 

要するに、次の日本株の仕込み時は南海トラフ地震です。

 

それまでは、メインの運用はアメリカ株で行い、地震後すぐに買い付けができるように円を用意しておくことです。

災害は忘れた頃にやってきます。焦らずゆっくり機をうかがいましょう。

 

反感を買うとは思いますが、私の意見でもなんでもなく、市場とはこういうものです。