量子コンピューターが話題になっておりますが、
私が量子コンピュータというのを知ったのは10年前でした。
大学で量子力学の授業を受けていたとき、
この学問が目指すところは量子コンピューターの実現だということを教授が
おっしゃっていました。
量子コンピューターなんて、無理でしょwwSFみたいなこと言ってんじゃねーよww
そりゃあ研究の大義名分は必要だよねwwwとか思っていたのだけは覚えています。
当時の私は量子力学なんてさっぱりで、まったく理解できませんでした。
しかしながら、試験をパスするために勉強はしましたが。。
やっぱり理解できていません。
宇宙物理とか、深海とか、量子とか、そういうのは学問的には面白くても一体何の役に立つんだと?研究屋さんが趣味でやっていることでしょ?
と思っていました。
そんなことより、もっと実用的な、電気工学とか、材料力学とかのほうが就活に役に立つでしょ? 電験とかの勉強した方がよくない?
って、そんなことばかり考えていました。
まったく思い返してみれば笑えてくるほどの
典型的な普通のサラリーマンコースの大学生ですねwww
ニュースでは、ライトフライヤー号が引き合いに出されていますが、果たしてどうなのでしょうか?
ライトフライヤー号が誕生した当初、馬鹿なことをやっている奴らがいると言われていたようです。
これが将来的にレシプロエンジンがジェットエンジンに代わり、B-747とか、F-35なんかが登場するとは誰も夢にも見ていなかったでことでしょう。それまでに100年の歳月を要しましたがね。
他にも、
- スマートフォンの登場
- Liイオン電池の登場
- LEDの登場
- 8Kディスプレイの登場
- 原子が観察できる顕微鏡
10年前には予想もできなかったことばかり続いています。
私も、量子コンピューターが実用化されたとしてもどのように役に立つかわかりません。ただ、理解できないほどの可能性に賭けてみたいとの思いがあります。
投資を通じて、歴史の節目に立ち会える可能性があるのではないか?とのワクワクが止まりません。googleに全額betしてみたい気持ちが止まりません。
どうせ失敗しても300万円ぽっちだしやってしまうかww