もう、4年も前になりますが、私が就活していた時に大分印象に残っているセリフです。
当時はバカにしていた節もありますが、サラリーマン5年目にして、やはり真理なのではないかと感じるようになりました。
だって、私の正直な気持ち、もうサラリーマンとして働きたく無くて仕方がないのですもん!
汗水流して働く労働者は負け組で、その利益を吸い上げる資本家こそ勝ち組であると、そう言う意味が込められていたんじゃないでしょうか。
既にこの時点で彼は社畜を嘲笑っていたのではないでしょうか。
世の資本家達も実はそう思っている人多いのではないでしょうか。
でも絶対にこんなこと言いませんよね。
と言うのも、この言葉の真理が労働者に一様に広まってしまうと、誰も汗水流して働いて資本家に利益をもたらさなくなってしまい、資本家の裕福な暮らしを脅かすことになってしまいます。
サラリーマン連中が彼をバカにすることで、ひとまず資本家達は安堵することができるのです。
この言葉を胸に刻み、
一刻も早く労働者を抜け出すために明日からまた頑張ろう。