サラリーマン兼業投資生活blog

一部上場企業サラリーマンが米国株兼業投資家として経済的自由を手に入れることを目指します。

サラリーマンが株取引に手を出す理由

私はとある国立大学の工学部、そして同大学院を卒業して都内のとある一部上々企業で技術職として勤務しております。これが私の本業になります。新卒で入社してもう5年目になります。

  

ひとまずまあ、週休完全二日制、残業ほぼ無しの極めて安定した勤務体型と給料を頂いているわけではあります。社宅も用意され、安定した生活は保障されています。昇給も定期的にあります。 

 

学生時代から、「君達は将来、日本の工業界でエンジニアとしての活躍が期待されているのだ。」と何度も何度も言われて来て、まあ、きっと私もそうなるんだろうなと思って本当に順当なコースを歩んできました。

 

技術職はただ技術的なことだけ取り組んでいれば毎月自動的に給料が振り込まれて、普通の生活を送っていればとりあえず困窮することは無いという感じです。

学生時代も全く同じようなものでした。来る日も来る日も実験、文献調査で徹夜。

毎月振り込まれる奨学金で日々を凌いでおり、その生活に疑いを持ちませんでした。

 

 

ところが最近、

 

 

・文系の方が給料が高い。

・証券、銀行業、土地持ち、株主の方が給料高い。

・サラリーマンが頑張って稼いだ金は株主に吸い上げられているという経済の仕組み。

 

ということが分かってきました。

 

そういえば中学校時代に資本主義という言葉を習ったなと。。

 

投資家(株主)が働かずして豊かな生活を営むために労働者から搾取するのがこの資本主義の仕組みかと。。

工学部なんか理よりも経済学部の方が実は勝ち組なんじゃないか。。

 

ということを痛感してきたのですね。

 

このまま定年までただサラリーマンとして安定した生活を送り投資家に搾取されるだけの人生なのか?

と自問自答してみましたが、それは嫌です。

 

豊かな生活を送るためには株の世界に踏み込むべきと思いました。