今年の夏は暑いですね。
亡くなってしまった方にはご冥福をお祈りいたします。
私は、東京の空調の効いた地下鉄に座って通勤し、空調の効いたオフィスビルで汗の一つもかかずに1日の仕事を終えています。
地下鉄の出口から会社の玄関までの徒歩の間、少し日にあたってしまい、少々首回りなどに汗ばむものの、、基本的には熱中症とは無縁でございます。
私は、1日中炎天下での作業を行い、熱中症で死亡してしまう方たちと、基本的には同じ労働者ですが、私には死亡のリスクは無いです。
決してバカにしているわけではありませんが、
職に貴賎はあります。
給料の低い人ほど死亡災害に見舞われるリスクが高いです。紛れもない事実です。
熱中症予防のポスターを見たことはありますか?
ヘルメットをかぶった作業員の絵が書いてありますよね?
そういうことです。高給取りのホワイトカラーは死亡災害とは無縁なのです。
投資家はもっと無縁です。
暑かったら、死亡のリスクを負ってまで外に出て労働しなくてもいいです。
それでも資本は増えますから生活できます。
これが資本主義です。
お金は命を守るものです。
お金を軽視することは、自分の生命を軽視することと心得ること。