サラリーマン兼業投資生活blog

一部上場企業サラリーマンが米国株兼業投資家として経済的自由を手に入れることを目指します。

不動産の所有権放棄ができないのは法律の欠陥ではないのか?

これからの時代、人口減少、空き家増加は確定している。

人口ピラミッド の形状から考えるに来年の出生数が今年を上回ることなんてまずないと思っている。


一昔前みたいに土地神話があった頃、子供を労働力として使えた頃とは現代は随分社会が変わっている。


そのくせ法整備が追いついていない。


片田舎の土地、子供なんて財産ではない。

明確な負債。

なのに、放棄できないのはなぜ?


子供は作らなければいいだけだが、住居はそうはいかない。なんらかの形で手にするだろう。


不幸にも郊外や田舎のボロボロの実家を受け継ぐ羽目になるかもしれない。


これからの若者は、バカ高い社会保障費に税金を取られた上に不動産の維持をする金などない。


田舎の親の実家を相続させられるなんて、ババを引くに等しい。


どんどん価値が上がっていく株式は保有していても税金はかからないのに、

どんどん価値が下がる不動産は保有するだけで税金が飛ぶように出ていくのはなぜ?