さて、毎日毎日朝起きたら資産総額をエクセルにせっせと記録しています。
いやでいやでしかないサラリーマン生活にどう終止符を打つかということばかり毎朝考えているから、リタイアまでの日数をできるだけ正確に見積もるためにこれはもうやめられないね。
2022年も半分終わってしまったから、資産シミュレーションをしてみるよ。
半年前はまさかロシアがウクライナに侵攻するとは思ってもいなかった。一寸先は闇だよまったく。
確かに資産総額はものすごい幅で上下しています。
しかし、入金額を下回ることはない推移でございます。長期にわたり米国株に積み立てをすることでその差はどんどん開いていく。下がっても元本割れするリスクは少なくなっていくということがわかるでしょう。
ま、ロシアの侵攻直前に投資を始めた人はかなりの含み損をかかえているでしょうから少し気の毒です。だけどそこで狼狽したら負けだよ。
投資において時間を味方につけるとはこういうことです。
時間とともに含み益は指数関数的に増える。上がったり下がったりするけど、その変動はノイズとして吸収されるので、ダメージはあまりない。
- 赤線の入金額累計はほぼ一定額の直線を描いている。これはサラリーマンの給料が上がらないことを意味している。
- 青線の資産総額は指数関数的に上がっている。これは貯蓄よりも投資をした方が資産額は増えるということを意味している。
- 配当金累積なんて資産額増大のペースに比べて微々たるものである。これは、配当金目当ての投資では金持ちになれないことを意味している。
前回だと、アッパーマス層到達は38歳と見積もっていたよ。今回は39歳になってしまった。サラリーマンリタイアまでの年数が遠ざかってしまったことに悲しみを覚えます。
株価の上がりが鈍いなら、入金額を増やすしかないなあ。少し節約を頑張る方向に見直すか。